ハウスメーカを決めるまでの道のり①
このブログ記事は、ハウスメーカを決めるまでの経緯を、過去にさかのぼって書いてます。
2014年8月某日: 初めてのハウスメーカ見学
マイホームに興味を持ち始め、軽い気持ちで大手ハウスメーカの「建築現場見学会」なるモノに足を運んでみた。この時は全く予備知識ゼロ。
私:「ここら辺で家建てるとしたら、幾ら位になりますかね?」
営業さん:「うーん、4500万円ですかねぇ」
私:「ほぅ、そうなんですか(汗)」
私は建売物件の広告を以前に見ており、そこには2000万円代の物件が多く掲載されていた。東京都内や埼玉南部じゃないんだから、注文住宅でも3000万円あれば何とかなると思っていた。今考えれば、これが家造りのスタートラインだった。
2014年8月 - 12月: 賃貸と持家の挟間で悩む時代
想像以上の金額にしばし戦意喪失。
2015年1月上旬: ハウスメーカ見学の再開
年も変わり、心機一転。ハウスメーカ見学を再開する。家庭の事情の変化や将来性を考えた結果だ。 毎週の様に各地の展示場や、建売物件、不動産屋を巡り始めた。
この時、注文住宅を建てるなら「鉄骨メーカ」が良いと考えていたが、価格的に建売も捨てがたいと思っていた。
2015年1月末: 開成コーポレーションとの出会い
その日は、近所で最大級の総合展示場に行ってみた。本当は一日に3件くらい見て回りたいのだが、1件目で予想より時間を使ってしまった。2件目の時には、すっかり外は真っ暗。
その総合展示場では、ハウスメーカ2件の見学すれば景品がもらえるという、キャンペーンをやっていたので、2件のノルマはクリアしたかった。しかし、私も妻もかなり疲労困憊していたので、サクッと聞いて帰れそうな「お手軽な」ハウスメーカを探した。
そこで発見したのが「開成コーポレーション」だった。以前、妻がネットで調べてる時に偶然見つけた会社だったので、見覚えはある会社だった。実体はまったく知らなかったが…。
とりあえず、話だけ聞いて「サクッ」と帰ろう。そんな気持ちで足を踏み入れた。
今考えれば、ずいぶんと迷惑な客だったかもしれない。(続く)