無事に引渡し
2016年2月4日 引渡し
引渡しを迎えるにあたり
この日、無事に引渡し当日を迎える事が出来た。建物工事自体は1月中に完了していたが、 私の仕事の都合で、なかなか銀行・役所関係の手続きが進められず、引渡し日が予定より遅くなってしまった。 引渡し手続きの忙しさに加えて、タイミング悪く本業の仕事が多忙を極め、まさかの大雪による追い討ちで、 バタバタと慌ただしい月であった。
この日は、現場監督Oさんに加えて、数カ月ぶりに営業の福田所長にもお会いする事ができた。
当日の流れ
引渡し当日の流れは、だいたい以下の通りだった。
- 監督さんから開成コーポレーションの引渡し書類一式の説明と、施主の署名、捺印。
- 監督さんから24時間換気、玄関鍵などの設備の使い方説明
- 設備メーカ*1による機器説明
- 監督さんのサービスで施主支給品の取付、軽微な傷の補修
玄関の鍵穴に本キーを挿す儀式
現場監督Oさんの立会いのもと、玄関ドアの鍵穴に本キー(施主が使用する鍵)を挿す儀式を行った。 今までは、工事現場用のキーで出入り可能だったが、本キーを挿した後は、工事現場用キーが無効になるそうだ。 名実ともに、マイホームを手に入れた瞬間だった。
監督さんサービス
引渡しが無事に完了した後、施主支給品であるIKEAの壁付け机を監督さん自ら取付て頂いた。 自分で新築の壁にビスを打ち込む作業には不安があったので、作業を代行してもらえて非常に助かった。
監督さんの手際の良さはさすがだと思った。作業の途中、福田さんにも取付作業を手伝ってもらった。 施主支給品の取付に、お手数をお掛けして申し訳ありませんでした。
無事に取り付けられた机がこちら。IKEAで購入した壁付けの折り畳みテーブルである。 この手の商品は人気らしく、似たような商品を別のお宅でも取り付けた事があるそうだ。
ちなみに私達が取り付けた商品はこちら。
※注意: この手の商品を壁に取り付けるには、壁に下地補強する必要があります。 通常の木造住宅の場合、壁は間柱に石膏ボードを打ち付けてあるだけです。 間柱以外の石膏ボードにビス打込んでも固定されず、最悪の場合、 石膏ボードが荷重で破壊される事があるそうです。私達は着工打合せ時に、 必要と思われる箇所に壁の補強下地を事前に入れてもらいました。 追加費用もそれほどかからないので、ぜひ補強下地を入れてもらう事をお勧め致します。
電動シャッター不具合
この日、唯一残念だったのは、リビング掃き出し窓の電動シャッターに不具合があり動作しなかった事だ。 しかし、機器メーカから無償で交換頂けるとの事で一安心だ。すぐに入居する訳ではないので、特に支障はなかった。
今後の予定
無事に引渡しは終えられたが、まだまだ忙しい日々が続きそうだ。 残件を列挙すると
- 外構工事の業者選定、打合せなど
- エアコンの取付工事の立会い
- カーテン採寸、取付工事の立会い
- 引越し業者の相見積もり
- 役所での確定申告
- 引越し荷造り & 引越し & 荷ほどき
- 賃貸の退去立会い
無事に新居に引越せるよう頑張っていきたい。