ハウスメーカを決めるまでの道のり②
このブログ記事は、ハウスメーカを決めるまでの経緯を、過去にさかのぼって書いてます。
2015年1月末 開成コーポレーションのモデルハウスへ
恒例のアンケート記入
玄関を入ると受付女性に和室へ案内され、例のごとくアンケート用紙の記入を促された。 展示場ではよくあるパターンだった。
開成に限らず、アンケート内容で良くあるのは次のようなモノだ。
土地+建物予算
建築予定日
建物延べ床面積
土地の要望 (地域、最寄り駅からの距離、日当たり、接道条件など)
余談だが、ハウスメーカによって「勤め先」、「年収」、「頭金」のアンケートを求められたり、 営業担当から直接聞かれる事が多かった。開成はそこまでの記入は求められなかった(気がする)。
営業担当から展示場内の説明
営業担当の方と挨拶を済ませた後、展示場内を案内してもらった。 今でも記憶に残っているのは…
- 半地下食品庫が標準で付いてくる
- 間取りは鉄骨より自由度が高そう(部屋の隅切も柔軟に対応)
- 断熱材として「セルロースファイバー」を使ってる
- 外壁材はサイディングかALCから選択できる。
食品庫は半地下にしなくても良いと思ったが、妻の希望であったパントリーの夢は広がった。
当時は鉄骨メーカで考えていたので、「木造ならこんな感じかぁ」位に思っていた。 ただ断熱材は聞きなれない素材だったため不安を覚えた。 一般的に大手ハウスメーカで使われてるのは、無機繊維系の「グラスウール」や 発砲系の「ポリスチレンフォーム」「ウレタンフォーム」等が多い。
さらに断熱材は素材と厚みが重要であって、一概に素材だけでは優劣を決められない。 調湿性、透湿性、防音性の利点はあったが、無知のためマイナー素材だという印象が強かった。
http://www.decos.co.jp/cellulose/
営業担当との質疑応答
家の構造の事や、会社の規模や実績の事、火災保険に至るまで、色々と質問させて頂いた。 最後に、めぼしい土地が無かったので、土地の紹介をお願いして帰った。
※補足
土地の紹介は開成に限らず、ほとんどのハウスメーカで探してくれる。 ただ土地の球数が少ないためか、他のハウスメーカで紹介された土地と重複する場合が多い。
今思い返せば…
その後、開成を含め13社のメーカ(注文・建売・マンション)を検討したが、 営業担当の福田さんの商品知識や提案力の高さ、仕事の速さはトップクラスだったと思う。 特に、住宅の構造(基礎、躯体、金物、断熱材、外壁材、屋根材)に関して色々質問させて頂いたが、 素人の私に丁寧に説明してくれた。
また、メール対応してくれるのも、個人的には良かったと思う。 一般的なのは、突然の電話連絡やアポなしで自宅訪問するハウスメーカが多かった。