建物工事編③「屋根・ルーフィング工事」(上棟2日目〜4日目)
2015年10月24日 上棟二日目 屋根工事
午前10時の様子
本日は土曜日なので、朝10時頃に建築現場に赴いた。屋根が未完成だったので、そこから作業再開だそうだ。 既に垂木が組まれていて、屋根の野地板を張り始めている所だった。棟梁さんと、現場監督さんの二人で作業していたので、 昨日の木槌が鳴り響く作業現場とは打って変わって、落ち着いた雰囲気だった。
2015年10月25日 翌日の様子
翌日は日曜日で作業はお休みだったが、昨日までの進捗状況を見るために現場に見に行った。昨日の午前には骨組みだけだった 屋根が見事に仕上がっていた。屋根が仕上がると、建物の感性予想図がイメージしやすい。上棟から天気に恵まれ、雨が降らなかったのが嬉しかった。このまま屋根のルーフィング工事(防水工事)が終わってくれる事を願いつつ、現場を後にした。
2015年10月26日 ルーフィング工事
ルーフィング(防水シート)施工完了
しばらくの間、会社から休暇を頂いている。家族が一人増えたのだ。時間の合間を縫って現場見学している。 ルーフィング材が屋根に施工されている。これで少しくらい、雨が降っても大丈夫なはず。 ルーフィングの重なりや隅の巻き込み具合は十分にある様だ。
ルーフィング材について
ところで開成コーポレーションのルーフィング材はホームルーフαという商品を使用しているそうだ。 今まで施工実績で雨漏り無しという信頼性のある物だ。
http://www.tajima-ohyohkakoh.jp/product/tile_spec.shtml
ルーフィング材には下記の2種類がある。
開成コーポレーションは後者の製品を使用する。
恐らく大手HMでは改質アスファルト系を使用すると思うが、一部の建売メーカやローコストHMではコスト重視でアスファルト系を使用する所もあるのだそう。(これはインターネット記事の受け売りなので実体は分からないが…)
雨が降る前に屋根防水を終えられた事に少し安心した。(外壁などの防水はまだだが)