内装工事編①「風呂工事」
このブログ記事は遡って書いています。
2015年11月24日 ユニットバス搬入
この日は、ユニットバスが搬入される日だ。Lixilのショールームでは模型を使ってデザインや仕様を決めたのだが、 実物の印象が気になっていた。結果的にイメージ通りで安心した。
ユニットバス入口
我が家はユニットバスのドアや建具は可能な限り引戸にしてもらった。ユニットバスの引戸は差額オプションだ。 また、サッシや建具の枠がホワイトなので、ユニットバス引戸も色を統一した。
内部の様子
丁寧に養生されていたので、バスタブは良く見えなかったが、形状やカラーは規模通りの物が搬入されている。
ユニットバスの底面
我が家は2階に浴室・洗面所を配置した間取りなので、丁度リビングの上にユニットバスがくる。 底面をなかなか見る機会は無いので、記念に撮影してみた。思いの外、シンプルな構造だ。
山積みの石膏ボードが…
この頃の室内の様子はこのような感じで、壁に貼る石膏ボードが山積みされていた。 石膏ボードを貼ると、だんだん家らしさがでてくるので楽しみだ。
サッシ周りの断熱材と省令準耐火建物
この日に気付いたのだが、サッシと躯体に隙間に断熱材が施工されていた。 構造上、セルロースファイバー吹込みできない隙間にはグラスウールを詰める。本来は発砲ウレタンの方が気密性は高いのだが、省令準耐火建物の場合にはグラスウールを使う必要があるのだそうだ。 省令準耐火建物を選んだのは火災保険の割引が適用されるためだ。しかし、坪単価は上がるので費用対効果の見極めが難しい。 長期的に見て得策と考えて、我が家は省令準耐火仕様を選択した。